2025.01.22
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よんで!
異年齢のクラスであった、なんでもない日の日常の一コマです。
1歳児の子が大好きな絵本を手にしながら、たどたどしく「よんで!」と声をかけ、
絵本を差し出した相手は年長さんの女の子でした。
「これ読んで欲しいの?」
女の子が、小さい子の目線に合わせながらしゃがみこんで声をかけると、うんうんと大きな頷き。
「いいよ。読んであげるね」
と優しく膝に乗せてあげると、ゆっくり絵本を読んであげていました。
「これは?」と1歳児の子が指さすと「それは〇〇だね」と答えてあげる年長さん。
こんな他愛ないやりとりが、自然とうまれていくのが異年齢保育の良いところです。
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