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2022.11.14

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わらべうたをうたっています

園で行っている課業の中に「わらべうた」があります。
わらべうたは子どもの声帯に無理ない音域で歌うことができるよう狭い音域でつくられています。
子どもたちにとって聴きづらい・歌いづらいがないように「ド・レ・ミ・ソ・ラ」の5つの音階でできていると言われています。また「早い・遅い」「高い・低い」「大きい・小さい」なども年齢によって調節ができるようになり、これらの認識を得られることが喜びともなります。
わらべうたを通して季節を感じたり、おはじきやお手玉を使って数を数えたり、ルールのある遊びへ発展したりと、歌うだけではなくいろいろな楽しみ方や学びがあります。

課業に参加するのはなぜなぜ(3歳児)ぐんぐん(4歳児)どんどん(5歳児)の3学年ですが、課業の時間だけでなく、日常的にわらべうたを歌っているので、0歳からわらべうたに親しんでいます。
小さい子に合わせて知っている歌を大きい子が歌ってあげる姿や、お友だちと歌に合わせて身振りをする小さい子もとても可愛いですよ♪

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