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77年前の8月6日と9日と15日にどんなことがあったか知っている?
というお話から、戦争って?平和って?と考えながら
『へいわとせんそう(たにかわしゅんたろう文 Noritake絵)』(ブロンズ新社)
『へいわってどんなこと?(浜田桂子作)』(童心社)
の絵本を年長さんと一緒に読みました。

「戦争って知っている?」と聞くと、「テレビで見たことある」と答える子もいました。
テレビなどを見て『せんそう』がどのようなものなのか、なんとなく知っているようでした。

絵本の中でお祭りの準備をし、パレードが始まると
「すごい!へいわがあった!」と、楽しそうな場面=平和と感じている子もました。
絵本が終わると、内容は怖いものではありませんでしたが、「こわい…」という子もいました。
この日のお話が、平和の大切さに気付くきっかけになったようです。

子どもたちには少し難しい話かな?とも思っていましたが、真剣な表情で子どもたちなりに理解しようとしてくれていました。
子どもたちが大人になったときに、平和な世界であるように、私たち大人が今できることを考え、子どもたちに伝えていきたいと思っています。

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8月の郷土料理は「がっぱら餅」。青森県の郷土料理です。
ご飯に黒糖や白玉粉、胡麻を入れて焼いたもので、試作をしてみたところ子どもにも食べやすい形状に仕上げられそうなので取り入れてみました。

がっぱら餅は見た目で嫌がる子がいるかもしれないとは思っていましたが、好みが大きく分かれました。
子ども達の声を聞いてみると、
「チョコバナナだ!」と思い込んで食べてがっかりする子、
「甘くておいしい!」と喜ぶ子、「ベタベタする…」と困っている子、
「黒くて変な味がする!」と黒糖の風味に抵抗を感じる子が多かったです。
ベタベタに関しては焼き方を変えることによってクリアできそうです。問題は色と黒糖の味です。黒糖は蒸しパンや水羊羹で使用していますが、まだまだ馴染みの薄い食材です。ミネラル豊富な黒糖への抵抗感を減らしたい…そのため、次回のがっぱら餅の前に園で使用している砂糖…上白糖、黒糖、きび糖の味比べを体験してもらおうと思います。

子ども達の声を聞きながら、食体験が豊かになるようにこれからも様々なものを取り入れていきます。

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毎日暑い日が続いていますね。
保育園の子どもたちは、プールや水遊びで水の心地よさを感じています。

保育園の子どもたちと一緒に遊ぶ体験保育を開催いたします。
ぜひ水遊びなどをして遊びませんか?

日にち 8月22日(月)・8月29日(月)・9月8日(木)
時間  9:30~11:00
持ち物 着替え・フェイスタオル・おむつorパンツ・連絡帳(お申し込みの際に詳しくお伝えします)
    その他必要と思われるもの
定員  各日2組まで
対象  現在保育を受けていないお子さん
    保護者の方が同伴できる
受付方法
①ホームページ『地域の皆様へ』の『お問い合わせ』から『問い合わせ項目』『体験保育』を選択し、必要事項を記入し申し込みを行ってください。
②最下部『お問い合わせ内容』には、『お子さんのお名前・年齢・希望日・付き添い予定者』の4点を記入してください。
③お申込みいただいた方に、2~3日以内にこちらよりお返事をいたします。

コロナウイルス等の感染状況によっては、内容の変更や中止等の判断をさせていただく場合もございます。

お申し込みはホームページよりお願いいたします。
ご興味やご不明点がございましたら、ぜひお問い合わせください。

5357-8531 担当:たしろ

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世田谷消防署上北沢出張所の消防士さんに来ていただき、乳幼児の心肺蘇生法、AEDの使い方の講習を受けました。
心臓マッサージの正しい手技やAEDの装着方法、心臓がどのような状態だからAEDが必要なのか?とても具体的にご指導くださいました。

職員一人ひとりが心臓マッサージとAEDの使い方を実際に行い、救急車を要請するまでの役割分担なども学習しました。
その他、けいれん発作が起きてしまった時の観察視点、職員同士どのように声掛けし連携していくべきか、実演して再確認しました。
緊張感を持って講習に臨み、とても大きな実りとなりました。

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